::信じる者は救われる
徒然草・第六十八段『筑紫(現在の九州)に、なにがしの押領使(凶悪犯を取り締まる役人)などいふやうなる者のありけるが、土大根を万にいみじき薬とて、朝ごとに二つづゝ焼きて食ひける事、年久しくなりぬ。或時、館の内に人もなかりける隙をはかりて、敵襲ひ来たりて、囲み攻めけるに、館の内に兵二人出で来て、命を惜しまず戦ひて、皆追ひ返してげり。いと不思議に覚えて、「日比こゝにものし給ふとも見ぬ人々の、かく戦ひし給ふは、いかなる人ぞ」と問ひければ、「年来頼みて、朝な朝な召しつる土大根らに候ふ」と言ひて、失せにけり。深く信を致しぬれば、かゝる徳もありけるにこそ。』

筑紫の国のある押領使は大根を万病に利く妙薬と思って、毎朝二切れづつ焼いて食べることを習慣としていたのだが、ある夜、この押領使に恨みを持つ賊が屋敷に侵入してきたので戦う羽目になった。

苦戦している中、二人の兵士が助太刀に現れて事なきを得た。そこで押領使は「お陰で助かりました。このご恩は一生忘れません。ところであなた方は?」と聞くと「私達は日頃あなたが召し上がっておられる大根です。」という言葉を残して、不思議なことにその場で消えた。

心から深く信じきってしまえば、このようなご利益もあるだろうという話だ。

山川・草木など万物には精霊が宿っているというから、こういうことだってあるかも知れない。

この押領使の場合、このように日頃から何の疑いもなく大根を食べ続けていたのだろうから、大根に宿る精霊が見方してくれたという解釈になろうか。

もちろん、額面通りに受け取れば御伽噺さながらだが、まるっきり否定するのはいかがなものかと私は思う。

何かこのような力が働いた場合、見える人と見えない人がいるとすれば、押領使にはこのように二人の兵士が助太刀に現れたのが見えたのだろう。

この段は、普段私達が食べているものに感謝の気持ちを、身近に接している草木などを大切にしなさいという教訓になろうか。

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::心がこもっているかどうか
徒然草・第三十五段『手のわろき人の、はばからず、文書き散らすは、よし。見ぐるしとして、人に書かするは、うるさし。』

筆で書く文字の下手な人が、遠慮なく手紙をどんどん書くのはいいことだが、みっともないと思って他人に書かせるのは嫌味だという話である。

現代はパソコンや携帯電話からメールを送るというのが当たり前となっているから、直筆で手紙を書いたりすることはほとんど無くなってしまったように思うが、やはり直筆はいいものだ。

その昔、文通というものがあった頃(今は無くなったわけではないだろうが)、私は遠くに住む女性と手紙のやり取りをしていた事があった。

はっきりいって、書く字はヘタクソといっていい程だが、とにかくよく書いたものだ。

当時は今と違って、インターネットもなかった時代だったし、手紙を出して届くまで時間がかかるわけだから、その間、どんな返事が来るのだろうとワクワクするしたものだし、そんな時が懐かしく思うことさえある。

最近はこのようにパソコンでキーを打つとか、携帯電話で文章を作成するばかりなので、意識してペンで書くようにしている。そうしないと本当に書けなくなってしまうからだ。

ヘタでも書いていくうちに慣れてくるから心配はいらない。

「代筆させたって言わなければ分からないじゃないか」とお思いの方もいるだろうが、分かる人には分かるし、すぐ見抜かれるだろう。

なぜならその人らしさが出ていないし、いくら綺麗に書かれていても心がこもっていないのでは何の意味もない。

そのような手紙を貰って嬉しいという人が、果たしているだろうか。

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::女とは
徒然草・第百七段『女の物言ひかけたる返事、とりあへず、よきほどにする男はありがたきものぞ」とて、亀山院の御時、しれたる女房ども、若き男達の参らるる毎に、「郭公や聞き給へる」と問ひて心見られけるに、某の大納言とかやは、「数ならぬ身は、え聞き候はず」と答へられけり。堀川内大臣殿は、「岩倉にて聞きて候ひしやらん」と仰せられたりけるを、「これは難なし。数ならぬ身、むつかし」など定め合はれけり・・・

この段は、亀山天皇の時代に痴れた女房たちが、「女から話しかけられて、とっさにうまい返事ができる男はなかなかいないものよ」と、参ってくる若い男達に「ホトトギスの鳴き声をお聞きになりまして?」と話しかけて、その反応を見て、品定めをしていていた。

大納言になった何とかいう人は「取るに足らぬ私のようなものはよく聞きません。」と答え、後の堀川内大臣殿は「岩倉で聞きました。」と答えたという。それに対して、「こちらは気の利いたお返事をなさいましたが、あちらは取るに足りぬわたしのような・・・と申して嫌味に感じました。」などと批評し合っていたという、そういう話だ。

これを読んで、「ああ言えば、こう言うし、全くわがままで好き勝手に物を言っているな。」と思うが、もちろん現代でも、このようなことはあるだろうし、女だけでなく男だってやっている人達はいるだろう。

この中では「女の本性はねじけている。我執が深く欲張りで、ものの道理を知らず、知恵もなければ素直さもない。」そして「たとえ賢女がいたとしても、興ざめするような女に違いない。」などと書かれている。

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::最後まで気を抜かない
徒然草・第百九段『高名の木登りといひし男、人を掟てて、高き木に登せて、梢を切らせしに、いと危く見えしほどは言ふ事もなくて、降るゝ時に、軒長ばかりに成りて、「あやまちすな。心して降りよ」と言葉をかけ侍りしを、「かばかりになりては、飛び降るとも降りなん。如何にかく言ふぞ」と申し侍りしかば、「その事に候ふ。目くるめき、枝危きほどは、己れが恐れ侍れば、申さず。あやまちは、安き所に成りて、必ず仕る事に候ふ」と言ふ。』は、木登り名人の話だ。

その男が高い木に弟子を登らせて剪定作業をさせていたのだが、弟子が高いところにいる時は何も注意しなかったのに、もう飛び降りても大丈夫なくらいの高さになった時に「気を付けて降りろよ!」と声をかけた。

これだけ低いところなら、飛び降りても大丈夫なほどだ。ところが高いところにいる時は気が張っているので注意するが、もう少しで降りられるというところまで来ると気がゆるんで怪我をしやすいからだという、そういう話だ。

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::羽目を外し過ぎない
徒然草で仁和寺の法師の話というと、第五十二段「仁和にある法師、年寄るまで岩清水を拝混ざりければ・・・」の方が浮かぶが、これは以前ここで載せたので、次の第五十三段にある話を書いてみたい。

仁和寺である時、稚児が僧になる別れの名残といって宴会を催した。おのおのが芸に浮かれているなか、一人の法師がよりウケを狙ってそばにあった青銅製の足鼎(あしがなえ・現在の鍋・釜の用に当てた、古代中国の金属製の器)を頭にかぶった。この時、つかえて入らなかったので鼻を平らにして押し込んで踊り出した。

拍手喝采を浴び、大ウケだったのはいいが、足鼎を頭から抜こうとしても抜けない。引っ張ったりしているうちに血が出てきてしまった。叩き割ろうと試みたが駄目だった。

そこで医師に見てもらったのだが、お手上げだと言われ仁和寺に戻った。家族の者が呼ばれたところで、このままでは命が危ないので、わらしべを顔の周りに差し込んで力一杯引っ張ることにした・・・。

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::情趣深いものの見かた
徒然草・第百三十七段に『花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。雨に対ひて月を恋ひ、垂れこめて春の行衛知らぬも、なほ、あはれに情深し。 (桜は満開の時だけを、月は満月の時だけを眺めたりするものだろうか。雨の日に灰色の雲の向こうにある月を想ったり、簾を下ろして家の中に篭って、春がどこまで過ぎていったのかを知らないのも、しみじみとして情趣が深い。)』というのがある。

この段はとても長いのだが、中でも「もののあはれ」がよく描かれていて私は好きだ。

気が付けば季節は春・・・今年も桜の咲く頃になった。

この桜も満開の時だけがいいわけではなく、咲き始めて満開になるまでと、それからだんだん散っていく様を眺めるのもいいものだ。

兼好はこの段の中で「万の事も、始め・終りこそをかしけれ。」と言っている。

確かに満開の時もそれはそれでいい眺めなのだが、それだけではどことなく物足りないだろう。

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::集中力を高める
初心の人、二つの矢を持つ事なかれ。後の矢を頼みて、始めの矢に等閑(なおざり)の心あり。毎度、たゞ、得失なく、この一矢に定むべしと思へ。(初心者が二本の矢を持ってはいけない。2本目があるからと気がゆるみ、はじめの矢をなおざりにしてしまう。いつも外すことなく、この一本で決めようと思え。)

徒然草・第九十二段の弓を習っている或人の話だ。

初心者が二本の矢を持ってはいけない。

このような場合、二本持つともう一本矢があるからと思えばなおざりになってしまうし、集中力を削ぐということになってしまう。そういう気持ちは意識していなくても出てしまうものだ。

これがいつも一本しかないと思えば、それだけ集中力も増す。

要はいい意味で自分を追い込むということだ。切羽詰った時の力は凄いものがあるのはご承知の通りだ。

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::「どれだけ生きたか」ではなく「どういう生き方をしたか」
徒然草・第七段に『あだし野の露消ゆる時なく、鳥部山の煙立ち去らでのみ住み果つる習ひならば、いかにもののあはれもなからん。世は定めなきこそいみじけれ。あだし野(京都・嵯峨にあった昔の墓地)の露が消える時がなく、また鳥部山(京都・東山にあった昔の火葬場)の煙が立ち去ることもなく、人の命がいつまでも終わらないのが慣わしであるならば、全く悲しみもなく、味気ないことであろう。この世は無常であるからこそ、よいのである。)』というのがある。

徒然草は自然観、人生観、社会観を描いた随筆集であるが、その根底にあるのは人生の無常観だ。

中でも、この第七段はそれがシンプルに描かれている。

ここに書いてあるように、人の命が永遠だとしたら、「もののあはれ」も感じないだろう。

そういうカゲロウの如き儚さの中にこそ美しさ、尊いものがあるのだ。

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::ギャップを埋める
人生で成幸するということに関して、例えば5年後は自分はこうありたいという願望があるとする。

その願望に対して「自分はそのようになれるだろうか、いや、なるんだ!」と思っても少なからず不安が生じるものだ。

それは何故かといえば、成幸した自分と今現在の自分とに生じるギャップの為といえる。

趣味にしてもスポーツにしても、それをやっている時に不安や疑問が生じるものだが、それを一つずつ解消していくことが上達の秘訣と言えるし、私自身もそう思っている。

同じように願望を達成するために、そのために今必要なものは? その時誰と一緒に過ごしているか? どんな暮らしをしているか?どのような場所に住んでいるか?というように考えていけばいくほど、自分のするべきことが明確になってくる。

今、自分自信が出来ることをとにかくやってみる、行動に移してみることで、不安や疑問も少しずつ解消されていくだろう。

そして5年後の自分は、今現在の自分とは見違えるほどになっているだろう。

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::「今」を大切に生きる
普段、何気なく生活していると人生は無限の如く思えてしまうことがあるが、そんなことはない。

永遠普遍の真理、諸行無常という言葉にもあるように、人はいつかは必ず死ぬのだ。

それが早いか遅いかだけなのだ。

このことは身近な人の死を体験するほど実感する。

その人が自分と歳が近ければなおさらだ。

人生が限られているものならば、必要以上に過去に固執することは勿体ないし愚かなことだろう。

人生を成幸に導きたいのなら過ぎ去った過去を考えずに「今、自分には何が出来るのか?」「それをやるにはどうするのがいいのか?」「周りの人達を幸せにするには?」と今を大切にするということが大事なこと。

そして出会った人、出会ったことに対して、一期一会の縁に感謝したい。

それが未来に繋がるのだから・・・。

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::自分を見失わない生き方
時々お邪魔する成功者の町の住人たちというブログにあった無料レポートを読んでいて、日頃よく考えていることを思い出した。

それはもちろん人生で成功(成幸)することだが、そのことで大切なことって何だろうと思ったのだ。

世の中は他人の成功を素直に喜べないどころか、足を引っ張ろうとしているような人ばかり多いように思うし、それに加えて見るに堪えない、聞くに堪えないニュースばかりだ。

そのような「妬み・嫉み・僻み」で支配されている世の中なら確かに成功する人は一人握りで特別な人というイメージがあるだろう。

多くの本でも書かれているように、成功者たちは決して特別なことを言っているわけではないし、行ってきたわけではないのはお分かりのことと思う。

むしろ「当たり前のことを当たり前のように実行し、それを習慣にしてきた」のではないだろうか。

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::不思議な力
長年身に付いた習慣を変えるというのは楽なことではない。

それが悪しき習慣ならなおさらのことだろう。

悪しき習慣といっても、それは人によって定義がまちまちであろうが、私の場合は喫煙夜更し朝寝坊だ。

卒煙(禁煙ではない)し、早寝早起き出来るようにする

気がつけば卒煙してもうすぐ3年が経つ。それが当り前の生活になっている。

早寝早起きの方も、欲をいえば朝は6時頃に起きるようにしたいが、それに近い時間には無理なく起きられるようになった。

そうすると「それが出来るようになった秘訣は?」とお思いの方もいるだろう。

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::陽のあたる場所
今日も狂ったように風が吹いている。辺り一面が見えないくらい砂埃が舞っている状態だ。

道はあるのにそこには見えない。

人生も同じだ。手探りで自分の進むべき道を見つけ出す。

時にはその道が見えたかのように思えても、それは違っていたと思う事だってあるだろう。

時には世の中の塵に心を奪われてしまう事だってあるだろう。

しかし落胆する必要はないのだ。

惑わされることなく自分が信じた通りに進めばいいのだ。

いつか辿り着くであろう、陽のあたる場所を夢見て・・・。

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::アモーレ エッセンシャル・ロマンティック・コレクション
B00005LL8Dアモーレ エッセンシャル・ロマンティック・コレクション
パヴァロッティ(ルチアーノ) ダルラ クルティス
ユニバーサルクラシック 2001-07-25

3大テノール(プラシド・ドミンゴホセ・カレーラスルチアーノ・パヴァロッティ)の一人、ルチアーノ・パヴァロッティのベスト盤だ。

私はオペラを見に行ったことはないし、はっきりいって詳しいわけではないが、このCDは最近の私のお気に入りだ。

思えばきっかけは「カルーソー」という名曲を聞くようになってからだろうか。

この名曲は本当に色々な人が歌っている歌だし、どの人のも素晴らしいが、パヴァロッティの歌う「カルーソー」を聞いた時はとても驚いた。

彼の声の伸び、つや、まるで体全体で響いているような声で、今までに聞いたことがないほどだ。

ヴァイオリンという楽器は人間の五感に一番近いという話を聞いたことがあるが、そのヴァイオリンの音色の如く聞いていてとても心地良い。

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::雨にも負けず風にも負けず
昨日は雨が降ったと思ったら、今日は強い風が吹いている。

そして今は日が射してきている・・・天候は常に変化し、少しも留まることがない。

人生も同じように、いつも同じ状態ではない

どんなに楽天的で明るい人だって落ち込む時はあるだろう。

どんなに暗く俯き加減で歩いている人だって何かをきっかけに明るく前向きに変わることだってあるだろう。

今、成功している人が奈落の底へ転落することもあれば、その逆に奈落の底から成功へと這い上がる人もいるだろう。

どんな人だって必ず歳を取り、必ず死んでいく。

どれだけ生きたかよりも、どのような生き方をしたか、その事の方が大事なことだ。

雨にも負けず風にも負けず・・・そんな人生の逆境に負けることなく、たくましく生きたいものだ。

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::形にないものを形に・・・
ふとしたことから、セミナーのお手伝いをすることになった。

そう、このブログで時々話題に出るたぬきコーチこと古賀弘徳氏のセミナーだ。

以前もここで書いたように私は去年開催した時に参加したのだが、今度は主催する側になるとは思ってもみなかっただけに話が来たときは驚いた。

こういうイベントは参加する方も、もちろん楽しみだ、ワクワクするという気持ちはあるが、主催者側になるとまた違ったものがある。

形にないものを形にしていく、創造していくというのは面白いし、どのような形になるのだろうとワクワクしてくる。それに「自分達が主催しているんだ」という実感も湧いてくるものだ。

私が以前勤めていた会社では、月に一度会社全体でのミーティングがあり、一度だけ発表する側に回ったことがあったのだが、ただ参加している時はあくびが出て眠くなるほど退屈でたまらなかったミーティングも、この時は充実感に満ちていた。

確かに人前で話すのは凄く緊張したけど、気が付いてみたらスムーズに進んで無事終わっていた。

ミーティングの内容がどうであれ、自分にとってはこれは いい経験になったと思っている。

このセミナーについては下記をご覧されたし。

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::昴-すばる
私が好きな歌の一つに谷村新司の「」がある。

最近は全くカラオケには行っていないが、行った時は必ず歌う歌の一つだ。
歌の歌詞というのは意識していないとなかなか気に留めることはないだろうし、感銘を受けるほどのものは実際少ないと思うが、ふとこの「昴」の歌詞の意味は?どんなことを歌った歌なのだろうと思った。

胸を患っている(例えば気胸)兵隊が戦地へ赴く心情を表した歌とも解釈できるし、人生で絶望し、目の前には荒れた大地しか見えないが、それでも夢は捨てられないという男の歌とも解釈できる。

この辺は人それぞれの解釈になるが、「目を閉じて何も見えず 悲しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし」とあるように本当に辛くて、悲しくて、絶望している時は目を閉じても何も浮かんでこないし、目を開けても何も見えなくなってしまうものだ。

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■□■□■□■□■□たぬきコーチ、再び東京上陸!■□■■□■□■□■

以前このブログで紹介した「たぬきコーチこと古賀 弘徳氏の願望達成セミナー」が再び4月23日に東京で開催することが決定!

将来の夢がある人もない人もこれは体験しておいて損はないセミナーだと自信を持って言うことが出来ます。

私自身も最初はどんなセミナーなのか出るまでは不安だったし、人前で自分の夢を話したり、紙に書いたりするのは初めはちょっと恥ずかしかったけど、皆と取り組んでいるうちに次第に楽しくなってきて、気が付いたら恥ずかしさも取れていました。

そして終わったあとは自然と気分が高揚してくる自分に驚きました・・・。

あなたも自分の未来を体験してみませんか?

詳しい内容はこちらをご覧ください→http://www.c-youme.com/ganbou/
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::原点に戻ってみる
以前の自分と比べて今の自分は進歩しているのか、成長しているのかどうなのか、時々分からなくなる時がある。
いや、正しくいうとそれを実感として感じられないということになるだろうか。

そのような時は原点に戻ってみる。

原点とは今の自分の生き方のきっかけとなった出来事だ。

それは人によって3年前、1年前、或いは半年前と違ってくるだろう。

どれくらい前かは関係ない。その頃と今の自分を比べてどうなっているか、どこが変化したのか。

それは人との出会いかも知れないし、本との出会いかも知れない。ふと見たテレビの1シーンかも知れない。

それらの出来事が自分自身にどのようなものをもたらしたのか、それからどのようになっていったかを見つめなおしてみることで実感が湧いてくるのではないだろうか。

以前の自分なら知らなかったことや出来なかったことが、現在は出来るようになったとか、新しいことを始めたとか、今までにはないタイプの人と知り合ったというのだって進歩・成長といっていいだろう。

こうすればどんな時でも自分を見失わずに済むのではないかと思った。
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::この世で一番の奇跡
4569604862この世で一番の奇跡
オグ マンディーノ Og Mandino 菅 靖彦
PHP研究所 1999-02

主人公がふとしたことから知り合ったその不思議な老人は、自らを「ラグピッカー」と名乗る。

「ラグピッカー」とはくず拾いという意味だが、この老人がしているのは夢や希望を失い、生きる屍になった人間を蘇らせるということだ。

この世で一番の奇跡というのは、その死んだも同然の人間が蘇ることで、誰でも自分の身にそれを起こすことが出来るのだと書かれている。

読んでみて私自身、人事に思えないのは同じような状態の時期があったからだろう。

生きる屍と化していた時があったのだ。

私の場合はこのような不思議な老人がいたわけではないが、その時に知り合った人達や読んだ本の数々がきっかけで立ち直り、今があるといっていい。

自己啓発であり、心の薬にもなると言ってもいいこの本は、年齢問わず読んで欲しい本だと思った。
これはお勧め  コメント(2)   トラックバック(0)  △ page top


::THE BEST OF BOND...JAMES BOND
B00006I0BOTHE BEST OF BOND...JAMES BOND
Various
Capitol 2002-09-17

映画007シリーズと言えば説明の必要がないほどだが、これはシリーズの主題歌を収録したCDだ。

曲を聞けば映画がイメージ出来てしまうだけでなく、見てみれば参加しているのは大物アーティストばかりだということに驚かされるだけでなく、ジョン・バリー・オーケストラの演奏するジェームズボンドのテーマは、いつ聞いてもワクワクさせられる。

どの曲も魅力的だし、好きなのだが、挙げるとすれば[GOLDFINGER, FROM RUSSA WITH LOVE, THUNDERBALL, TOMORROW NEVER DIES, THE WORLD IS NOT ENOUGH] になるだろうか。

特にシャーリー・バッシーのGOLDFINGERトム・ジョーンズのTHUNDERBALLは凄い声量なので、一度聞いたら忘れられないという人は多いだろう。私もその一人だ。

このアルバムだけを聞いても、もちろん楽しめるが、本当に楽しめるのは映画を見てこそだと付け加えておこう。
お勧めのCD  コメント(4)   トラックバック(0)  △ page top


::大事なことは変わらない
コンピューター、インターネットの業界にドッグイヤーという言葉がある。犬は人間より7倍早く成長するということから、それだけ凄く進化が速いという意味で名付けられた言葉だ。

現実社会もドッグイヤーほどではないが、進化・・・というよりは移り変わりが激しく、しかも速い。

それと同時に忘れ去られようとしているものがたくさんあるように思う。

挙げれば切がなくなって来るが、例えば、正しい日本語、作法などだ。

別の言い方をすれば現代では「人間力」だろう。

この二つは中でも特に大事なことだと私は思っている。この二つが無くなったら日本の将来は危ういと言っても過言ではない。

近年は本当に日本語の乱れが酷い人達が多いと感じるが、それだけじゃない。振る舞いにしてもそうだ。これらは周りの環境や親の教育に問題があるといっていいだろう。

このようなものが失われていくほど、人々の心は荒立ってくるというのをどこかで読んだことがあるが、確かに頷ける。

それは世の中で実際に起きている「見るに耐えない事件のニュース」などで明らかだ。

「正しい日本語」「作法」大事なことは昔から変わらないものだ。

なぜならいくら世の中が進歩しようとも、””あってこそなのだから。
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::少しのことにも先達はあらまほしき事なり
これは徒然草・第五十二段の仁和寺のある法師の「老年まで岩清水八幡宮を参拝したことがなかったので、意を決して参拝することにしたのだが、岩清水八幡宮については何も知らなかったので、麓の極楽寺、高良神社を拝んだだけで、他の参拝者が山へ登っていくのを不思議に思いながらも帰ってきてしまった。」という話の中にある言葉だ。

この法師がこのように陥ってしまったのは、素直に分からないことを聞けなかったからなのか、思い込みが強かったからなのか定かではないが、おそらく素直に聞けなかったのではないかと推察がつく。

それはさておき、仕事でも趣味でも何か新しく始める場合、当然知らないことが多いから、色々調べたり試行錯誤しながら身に付けていく。

このように独学で上達していってしまう人がいる。

もちろんそれに越したことはないし、自分で考えるということもとても大事なことだが、そのような時に手本となる人、その道に詳しい人が身近に(身近でなくても)いるのならば教わるなり、学び取るなり出来るのでその方が上達が早いし、無駄な遠回りをしなくて済む。
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::調子が悪い時にこそ
季節の変わり目だからなのか、暖かくなったと思えばまた寒くなったりする日が続いているからどうかは分からないが、めったに引かない風邪を引いてしまった。

熱はないし、咳はそんなに出ないのだが、喉と鼻をやられてしまって少々苦しい状態だ。

徒然草に「いつも満月ではないからこそ、満月は美しく綺麗に見える・・・」というようなことを書いてある段があるように、いつも満月だったらあまりありがたみがないのと同じように、体の調子のいい時はそれが当たり前だと思ってあまり考えたりしないものだ。

どこか調子が悪くなって初めて健康のありがたみを感じる。

そこまで大げさに言わなくても、例えば指のちょっとした切り傷や靴擦れ、頭痛などでも凄く不快に感じるだろう。

健康管理に気を付けても、体の調子が悪くなることはあるが、このようなことを忘れずに日々を過ごしたいものだ。
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::成幸の旅
プラモデル作りに限らず、ものが出来上がっていく様を見るのは楽しいし、最初は形になかったものが形になっていく様は時に感動すら覚えることがあるだろう。

プラモデルは作る醍醐味があるだけでなく、出来上がった時の喜びもまた格別だ。それはいい仕事をした時の充実感・達成感に似ているのだろうとふと思った。

これまで私自身は充実感・達成感というのとは程遠い仕事をしていたので、喜びを感じたことはないのだ。

もっとも自分が本当は何がやりたいのか、どんな生き方をしたいのかが分からなかったのだから当然といえば当然と言える。

それを求めて旅をしてきたのだ。「自分探しという名の心の旅」を・・・。

今はようやく道が見えてきたが、この旅はこれで終わりではなく、生きている限りこれからも続く。

それは「成幸の旅」と言った方が正しいかも知れない。人が生まれてきた目的がそうなのだから・・・。
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::ちょっと贅沢な気分
私の住んでいる街のある駅前には、毎週火曜日に移動式のメロンパン屋が来るので久々に行ってみた。

その名の通り、車でやってきてその場でパンを焼いて販売しているのだが、このメロンパンは本当に美味しい。

北海道メロンパンというのだが、それからすると値段が高そうだがそんなことはない。逆にこれがこの値段で味わえるのかという感じである。ちなみに一つ150円だ。

その日によって焼くのは違うのだが、聞いた話によると8種類もあるらしい。私が味わったのは今のところ3種類くらいだが、シナモン味は独特な風味が良かった。

メロンパンならその辺の店でも買えるが、このメロンパンを食べたら他のは食べられないくらいだ。

焼きたてのあのサクサクとした食感に味、それはここでしか味わえない、ちょっと贅沢な気分だ。

贅沢な気分というのと北海道で思い出したのだが、私の師匠であるたぬきコーチは3年後に家族で「ちょっと贅沢な北海道旅行」を計画しているというのを聞いた。

ただ北海道へ行くだけでなく、「ちょっと贅沢」というのがミソなのだ。

私自身も北海道は行ったことがないので、やはり行くからには思う存分楽しみたい。

ここで普段味わえない海の幸を味わってみたいものだ。それにエゾライチョウという鳥も見てみたい。

ちなみに彼のブログはこちら
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::評判の悪化と信頼の回復
ブランドイメージがよく、TVCMやカタログなどを見ただけで思わず欲しくなってしまう程のエレクトロニクス製品を扱っているメーカーがある。

そこは昔から商品をカッコよく、しかもコンパクトに開発し、他のどのメーカーよりも早く発売してきた。

それは今も変わらないようだが、何故か調子悪くなったり、はたまた故障するのも早いという印象がある。

実際私もそのメーカーの製品をいくつか使用しているのだが、一年前後で調子が悪くなったり故障したのはほとんどこのメーカーだ。

いつの頃からか、インターネット上でもそれ以外でも○○ータイマーなどという言葉を聞くようになった。

ようするにあらかじめ壊れるように作ってあるということらしいのだが、最初は単なる噂だろうと思っていた。たまたま私や私の周りにいる人たちがそうなんだろうと。

しかしそれは単なる噂ではなく本当ではないかと同時に、そのメーカーの商品を今後買うのは止めようと思わせる出来事があった。
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::早起きして、ふと思ったこと
長い間早起きが出来なくて苦しんでいたのだが、今朝は久々に早起きをした。

太陽の光がまぶしいほどだが、早起きがこんなに気持ち良いものだと感じたのは今まであっただろうかという気分だ。

あまりに気持ちがいいので、いつもはやらない掃除をしながらふと思った。

以前、将来私は少し高台になったところに家を持ちたいと書いたことがあったと思うが、それに付け加えて少し遠くにが見えるところがいい。

こういうところに住んで、早朝に犬の散歩をしたり、お気に入りの愛車で海岸沿いの道を走らせ楽しんだりなどという過ごし方をしたいものだ。

それでテラスに座って海を眺めながらコーヒーを飲む。夜は月を眺めながらワインを飲む。

その味は格別に違いない。
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::大事なのは心のあり方
仏教の教えに「足ることを知る心」というのがある。今のままでも十分足りているのにそれでも「あれも欲しい」「これも欲しい」というのは誰にでもあるだろう。もちろん私にだってある。

例えば、大金持ちになって豪邸に住みたい、フェラーリやポルシェなどの高級車を手に入れたい、豪華客船の旅がしてみたいなどという願望があるとする。

それを手に入れること自体は悪いことではない。

大事なのはその人の心のあり方なのだ。

些細なことでも幸せと感じられる人は大金を持っていようが持ってなかろうが人生を楽しんでいるし、今のその状態にに満足できるが、そうでない人は何をやっても満足できない。当然今の状態が恵まれているとしても感謝する心さえ持っていないだろう。

今の世の中は、特に日本は物質的には豊かでも、人々の心の豊かさという点では大いに疑問が残る。

特に近年はなおさらそのような感じがしてならない。

劣等感がある人は幸せにはなれないと以前に書いたが、この「足りるを知る心」というのもまた同じことが